2009年11月7日土曜日

スペル



「スペル」spell (言葉・呪文・禁句・・・ホラー映画 

11月5日公開、ホラー映画大ファンの私としては、早速見にいかなでは居られず、今日早速見に行ってきました。

「何気ない不親切が、大きな恐怖へと変わる」

それって「どういうこと??」解らない方は、どうぞ劇場へ行って確かめてください。

そんな暇が無い方の為に、触りを少しだけ・・

少年が意味不明の病気に係り、霊媒師ショーンの元を訪れる。
「何をしたの?」
両親が答えたのは「インディアンからこのネックレスを盗んだ」・・と、しかしこのネックレスには意味は無い
家の中に通された少年は、天井に多くの魔の手が忍び寄るのを見ている。ショーンは霊を払おうと、呪文を唱えようとした瞬間(最初に驚く場面だ)何者かに、叩かれ、壁へと叩きつけられる。そばにいた両親も同じように、空中へと飛ばされてしまう。
少年は、廊下へと逃げるが、二階の廊下から、1階のフロアに叩き落されてしまう。
「まだ生きている」少年の両親とショーンが叫ぶ。
そのとき、フロアの床が光を伴って、ひび割れていく、そして、その裂け目から、悪魔の手が延びて、少年は床へと引きずり込まれてしまう。
少年が消えてしまった床は、静かに元通りとなっていく。

本編へと入る

クリティンは、農家の出身の娘だが、今は、資産家の息子クレイ(大学の講師)と付き合っている。勤める銀行では個人への融資をする仕事をしている、そして今、昇進のチャンスを得ようとしている。
そこへ、ガーナシュ(老婆)が融資の返済猶予の相談に現れる。
汚い指をした、老婆の指が机を叩く音がして気づく・・

「知らない人たちが来て、家の中のものを勝手に持っていくの、どうしてなの?」
「ガーナシュさん、あなたの家は差し押さえられているの」
「どうして、あの家は私がもう30年も昔から住んでいる家なのよ」
「ガーナシュさん、あなたにはもう2回も返済を猶予しているは・・・」
「来月になれば、何とかお金が入るかもしれないの、もう一回待ってもらえないかしら」
「解りました、支店長と相談してきます」

クリティンが席を立った隙に、老婆は入れ歯を外し始める。そしてテーブルに有った、キャンディを食べ始める。
「支店長、ガーナシュさんが返済の猶予の依頼にみえられています」
「彼女にはもう2回も猶予を認めていますが、どうされますか・」
支店長のジャックス氏は答える
「気にの判断に任せるよ」
クリスティンはこの融資をどうするか、昇進へのきっかけとなるテストだと考えてしまう。
支店長のディスクを離れ、席に戻ろうとしたときに、老婆が入れ歯を口の中に戻し、残りのキャンディをポケットの隠しているのを、不快な気分で見る。
席に戻ったクリティンは老婆に
「ガーナシュさん、あなたにはこれ以上、猶予を認めるわけにはいきません」
「どうして・・」

「私は、誇り高き女性よ・・その私が、今あなたに施しを請うは・・」と床に座り込み、頭を下げる。
「ガーナシュさんいけないわ」と、立つように促す・・
「お願い、、お願い、、」執拗に足にすがりつかれ、
「警備員  警備員」
警備員に取り押さえられた老婆が
「私はあなたに 許しを請うた、それなのにあなたは、私に恥をかかせた」「許さない」

事件は終わったように思われたが、支店長から残業を頼まれ、遅くに銀行でて駐車場に向かったそのとき、老婆の乗ってきた車が駐車場にあるのに気づき、回りを気にするが、老婆の姿は見当たらない。
どうにか、自分の車に乗り込み老婆の車を見ると、ふわりふわりと、昼間に老婆が入れ歯を外したとき、デスクの上においたハンカチが跳んでくる。
ハンカチは、運転席の窓の横を通り過ぎ、後ろへと飛んで行き、それを目で追うクリスティン・・
(もう解るだろうが・・)
後部座席に老婆乗り込んでいる。(ここでギャーと来てほしいな~)
それから、社内で格闘が始まる。
ホチキスの針を顔面に打ち込んだり、針が目に刺さったりしても、老婆にはあるまじき、強力な力でクリスティンを襲ってくる。汚い入れ歯で噛み付こうとしているそのとき、車がバックし、ほかの車にぶつかる。しかし、老婆はクリスティンの首を絞めにかかり、絶体絶命のクリスティン、そこで思いついたのが、今度は車を急発進して、車をぶつけることだった。
クリスティンは、ドライブにいれ、急発進させながら、自らは、シートベルトを自らに巻きつけ、前の車にぶつける。老婆は、後部座席から前席に飛ばされ、意識を失ったかにみえたが、また起き上がり、噛み付いてくる。ところが、前席に飛ばされたときに、入れ歯が外れてしまっていたんです。
クリスティンのあごに噛み付いた時にそのことを知る。(汚い、笑える・・うぇ~~)

思わず、老婆を車の外に蹴り出し、ドアを閉める。
老婆は、車のドアを開けようとしたり、窓を叩いたりするが、どうしようもない。
「あなたの負けよ」クリスティンは言い放ち、安心したが・・・

老婆は、ブロックを持ち出し、ガラス窓を割りまた襲ってくる。社外に引きずり出された、クリスティンは抵抗するが、その手にあった、コートの袖のボタンをもぎ取られてしまう。

そして・・・

老婆(ガーナシュ婦人)は、ライトにボタンを照らしながら、呪文を唱える。
そして
「次はお前が私に許しを請いに、来る事になる」
それを見ていたクリスティンは気絶してしまう。

老婆の姿は消え、一人車のそばに倒れていたクリスティンは、起きだし、老婆の乗ってきた車を探すが辺りには見当たらない。
警官たちが現れ、状況を説明し、駆けつけた恋人のクレイと家路に着く・・・


今日はここまで、ぜーんぶ読んでしまわないうちに、早く劇場へ行ったほうがいいかも・・・・







2 件のコメント:

  1. 教祖です。
    お久しぶりです。
    最近マメに更新されてますねぇ
    今週の熊本は宜しくお願いいたしますヨ。
    ひょっとして泊まりなしかな???
    今回は和尚さんとこの偉いさんもこられるらしい
    何でも馬刺しを食べたいとの事
    私は土曜日に宿泊予定です。

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  2. お疲れ様です。
    馬刺し、大丈夫ですよ。五郎八 予約しておきましたよ。
    (14日、7時 5名程度ということで・・・)
    都合が悪かったら、変更しますから連絡願います。

    私は、12鹿児島 13、14日熊本泊まりの予定です。
    熊本では「サンホテル水前寺」宿泊予定です。

    宜しくお願いいたしますね~

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