どんどん 給与が目減りしていく。
社長報酬 50% カット・役員報酬 25% カット・管理職手当 70% カット・・・・・・
そしていよいよ、全社員の給与も10%カットとなることになった。
この状況においては、会社存続、社員削減をしないとなると仕方がない。
というか、これでも当然利益が確保できる状況になく、この先どこまでこの売り上げ低迷が続くのか不安は募るばかりだ。
いろんな、経済対策が政府から発表され、株価は戻り基調にあるが、実体経済はまだどん底から脱していない。
こんな状況で、当社も設備投資を考えられる状況にないが、客先だって同じだ。
どこも、会社存続に必至の状況、設備投資どころか、不要な資産は減らして税金を払わないように、頑張っている。
「目先を変えて、売り先を変えて、行動を変えて、・・・・」
変革・変革・変革・・・唱えてみても、商品が変わる訳ではない。
新商品だって、これまでの製品のマイナーチェンジばかりだ。
これまでの、顧客と違った業界に必要とされる訳ではない。新たな市場開拓などと唱えてみても所詮掛け声でしかない。
同業者では、投げ売りとしか思えない価格での販売が出現してきている。
定価の 7割引・・・等という状況だ。輸入商品が主だが、円高差益と言っているが、どこまで続くか?
しかしそうはいってみても、韓国、中国製品と競合になったらどうしようもない。
精度・機能・品質どれをとっても、優位だが、価格差が4倍にもなってくると、お手上げ状態だ。
信用・安全・アフター、それに”お付き合い”では、通らなくなってきた。
売れないのは、営業責任と押し付けられても、限界が有る。
これから、もっと厳しくなる、この会社は「倒産」選ぶのか、「大型のリストラ」を選ぶのか、未だ、方向が定まっていないのか?
市況の好転を期待しているようでは、数ヵ月と持たないぞ・・・さぁ どうする?
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