土曜日に出社し、月曜日はなんとなく余裕で始まった朝方だったんですが、10時にとんでもない電話が入って着たんです。
「納品してもらった製品を取り付けようとして、作業をしていて、指を切断しました・・・・」
「えっ?・・・どうやったら 、そんなことに・・・」
大体の状況は解かったが、取り合えず、客先まで訪問することにした。
客先が、結構大手の会社でも有り、大げさにならなければ良いがなどと考えつつ、とにかく、状況を確認することに・・・
席について、待つこと数分、当初、導入計画に携わった担当者が、どうやら怪我をした当人らしく、痛々しい包帯姿で現れ、その後、4人の部門関係者が席に着く
状況を確認しながら、大体のことは解かったが、製品には特に問題はなかった。結局、取り扱い上の問題と客先も判断しているらしく、どうやらこの様子だと、大事にはならないで済みそうだ・・
しかし、大手であることから、さすがにねほりはほり、細かいことまで聞いてくる。
どうやら、社内の報告書を書くのに、あまりに商品に対して無知である為で、報告の書き様が解からないというのが実情のようだ。
細かいことは後にして、会議を終えたが、
「事故を起こしてしまった商品は使用しない」という、社内判断が出てしまったというのを聞かされ、黙っていられなくなった。
こうなったら、イジでも改良を提案し使用してもらうことを考えないといけない。
現場再度としては、使用したいという意志は変わっていないことを確認し、別途改善策を提案することとした。
どうして、製品が着いたら 「取扱説明書」を読まないんですかね~
もし読んでいたら、こんな事故は起きなかったのに・・・
悔やんでも仕方ないが、事故が製品のせいにされては今後に困る・・・・・・・・・・・・・。
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