春日電機が倒産していた。
どうやら とんでもない会社と提携してしまったのが原因のようだ。
アインテスラ とか云う たかだか20人程度の、資本金1億5790万の会社だ。
どうやら、機械工具やらのネット販売をやってるらしい。こんな会社と取引がなくてよかった・・・
春日電機は、電気部品では老舗のスイッチメーカーだった。
本社こそ東京に置いているが、工場は長野県上伊那郡辰野町・・
田舎でこつこつと働いていた行員さん達が、知らない東京のオフィスで食いものにされていたと思うとやりきれないだろう・・
富士電機や三菱が有っても、主電源ブレーカーはどこも「春日電機」というのが定番だったような気がする。
二部上場を果たし、資本金 22億3211万 従業員数 170名パートまで含めると300人近くいたようだ・・
それが何故、こんな会社の食い物になってしまったのだろうか?
アインテスラから来た「篠原」という社長は、春日電機の株価を操作したり、会社の資金を食い物にしていたみたいだ。
yahoo掲示板を読んだりしてるとその悪ドさが見えてくる。
こうなったら、篠原氏に追い出されてしまった創業一族もやりきれないだろうな・・
どうして日本はこうなってしまったのだろうか?
資本主義が良いのか悪いのかは別として、「物を作る」と製造業が、マネーゲームの中に放り出され、たくさんの行員さんたちの、知恵、汗、努力が、ごく一部のあくどい人間によって、生活の根源をなくしてしまう結果となってしまうこんな社会はやはりどこかおかしい。
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
にほんブログ村
日本ブログ村に参加しています。
あなたのワンクリックでモチベーションがどんどん上がります。
応援お願い致します。
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
0 件のコメント:
コメントを投稿