2009年7月24日金曜日
北部九州で大雨
浸水で取り残されたお年寄りたちを、ゴムボートで救助する消防隊員=24日午後9時30分、福岡市城南区田島1丁目、長沢幹城撮影
高架下の道路で、乗用車がライトをつけたまま水没していた=24日午後8時58分、福岡市南区、古田大輔撮影
博多駅の新幹線改札口で、復旧を待つ利用者ら=24日午後8時13分、福岡市博多区
大雨で冠水した道路=24日午後8時、福岡市博多区吉塚、金子淳撮影
博多駅構内では雨漏りが発生した=24日午後7時49分、福岡市博多区、山本壮一郎撮影
http://www.asahi.com/national/update/0724/SEB200907240023.html活発な前線と低気圧の影響で、九州北部は24日、1時間に100ミリを超す猛烈な雨に見舞われた。長崎・壱岐ではブロック塀の下敷きになった1人が死亡。福岡県内では避難勧告が相次ぎ、麻生渡知事は同夜、陸上自衛隊に災害派遣出動を要請した。福岡管区気象台は、記録的短時間大雨情報や土砂災害警戒情報を出し、警戒を呼びかけた。
気象台によると、九州の西にある低気圧と前線に南から湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になった。各地の1時間当たりの降水量は、福岡市114ミリ、長崎県壱岐市108ミリ、福岡県飯塚市と同県篠栗町100.5ミリ、同県前原市92ミリ、同県太宰府市83ミリ。
長崎県壱岐市郷ノ浦町では24日午後5時過ぎ、民家のブロック塀が崩れ、様子を見に来た近くの山内喜代光(きよみつ)さん(67)が下敷きになった。間もなく救出されたが、頭などを強く打って死亡した。
福岡県内では、がけ崩れや道路冠水、床上浸水などが相次いだ。河川はんらんの恐れがあるとして、福岡市が1934世帯、飯塚市が市内全域の約1500世帯、篠栗町も約4千世帯に避難勧告を出した。北九州市小倉南区では、河川のはんらんで孤立した約30世帯の救出のため、陸自に災害派遣を要請した。
日本気象協会によると、梅雨前線は今後、次第に南下するとみられ、25日の午前中にかけて雨のピークを迎える見込みという。
http://www.asahi.com/national/update/0701/SEB200907010006.html
梅雨前線の活動が活発になり、九州・山口で1日朝、激しい雨が降った。福岡県二丈町や佐賀市などで土砂崩れが発生し、交通機関も乱れた。梅雨前線は1日夜にかけて九州南部まで南下する見込み。
福岡管区気象台によると、九州北部に発達した雨雲がかかり、福岡県篠栗町で同日午前7時20分までの1時間に63.5ミリの強い雨を観測した。
同県二丈町福井で町道わきの土砂が崩れて道路がふさがれ、一部の集落が孤立。福岡市では県道の志賀島循環線(東区)が土砂崩れで片側通行止めになり、海の中道アイランド線(同)も冠水で一時通行止めになった。同県粕屋町大隈では1日午前7時20分ごろ、約1メートル冠水した町道で福岡市南区の男性(50)の乗用車が立ち往生し、駆けつけた警察官に救助された。けがはなかった。
福岡県災害警戒本部によると、床下浸水や土砂崩れのため、同県添田町、田川市、行橋市で、計4世帯6人が近くの公民館やデイケア施設、親類宅などに自主避難した。
佐賀市富士町の市道では幅3メートル、高さ3メートルほどにわたってのり面が崩壊したが、けが人はなかった。佐賀県内では玄海町と武雄市で計2世帯4人が自主避難した。
山口県下関市では汐入川がはんらんする恐れがあるとして、近くの男性(73)が6月30日夕から、近くの公民館に自主避難。市内や同県長門市の県道の一部は通行止めになっている。
JR九州によると、福岡県内の筑肥線や筑豊線、佐賀県内の唐津線などが運行を一時見合わせた。山陽新幹線も大雨のため博多―小倉間で午前7時過ぎに約25分間運転を見合わせ、最大15分の遅れが出た。JR西日本によると、山口県内のJR宇部線と小野田線も全線で運休した。
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こんばんは(^^)
返信削除ご無沙汰してます~。
ホント凄い雨でしたねぇ。
どの道も大渋滞!
自分は事務所でて自宅にたどり着いたのは
3時間後でした。。。(泣
明日は地区のお祭りなんですが、こりゃ中止ですな。
家で大人しくしてます・・・(笑
たっきーさん お久しぶりです。
返信削除すごい雨だったらしいですね。
事務所浸水してないかと、心配で出てきました。
たっきーさんとこは、8階だもんね、余裕でしたね・・
下界の水は冷たかったでしょう