今日は息子の結納の日でした。
数年お付き合いしていた彼女との結婚を決断して
やっとこの日を迎える事が出来ました。
「いま お付き合いしている娘はいい子だな~」と
親がいくら考えていても、子供にその気がなければ仕方ないが・・と
気を揉んでいましたが、ちゃんと見極めてくれてホッとしています。
前日まで本社へ出張中で、当日の朝帰宅して、早々に会場へ
昨夜から今朝の飛行機の中でも「結納の口上」を丸暗記して臨みましたが
会場のお飾りも終わり、ロビーに出たところでお嫁さんのご両親にばったり・・
軽く会釈したものの、ここでご挨拶してしまうといけないと考えた瞬間
記憶が吹き飛んでしまいました
もう一度、トイレで記憶を呼び戻し会場へ入りましたが
こういうのって始めるタイミングもなかなか難しいですね~
やっと声を出してご挨拶の口上を申し上げたのですが
声に緊張が乗り移り、周りのみんなに緊張感が伝わりまくり・・
それでも何とか儀式が終わり、やっと会食となったところで
会場の係りの方が、桜茶を運んで来てくれるのですが
緊張の所為でお茶をひっくり返してしまった(笑)
緊張が仲居さんにまで伝わってしまっていたのです。
しかしそのおかげで、会場が一応に和みその後は楽しい会食となり
ホッとしました。
娘を嫁に出すのとは違い、息子に嫁をもらうというのは
親の心としては全く違うものだと感じる事が出来ました。
結婚を決めた日から息子も一回りも二回りも、お腹回りもか・・・
大人になったような気がします。(親の欲目か?)
「お嫁さんを泣かすなよ」
反省を込めて息子に伝えなくてはいけないことがまだまだ沢山有る(笑)