菊池渓谷へ行ってきました～

昨日とはうって変わって、すっごい青空が広がり、「これはどこかへ出かけないと＂」そう思って、以前から考えていた「菊池渓谷か、耶馬溪」どちらにしようかと悩んだ挙句、「菊池渓谷」に決定して、いざ出発。

９時半頃に自宅を出たんですが、渓谷入り口には１１時半くらいには着いてました。
駐車場が空くのを待って、駐車し「紅葉は綺麗ですか？」と係員に尋ねてむると「紅葉はもうすんじゃったよ～」　　と、残念そうな顔、「清流と滝、そして落ち葉が綺麗ですよ」そういった慰めを聞きながら、渓谷に入る。

いきなり目に、いや鼻に飛び込んできたのは、焼き鳥、山女の塩焼き、焼きとうもろこし・・・・・
つい手を出したくなるが、ぐっと我慢して、「取り合えず、渓谷を回って来てから」と胃袋に言い聞かせ、入場料を払って山道へ・・・
すると突然飛び込んできたのが、この清流




青空が、水面に映りこみ、紅葉が残っていたらと思うばかり・・・それでも十分満足・・
そこから川沿いに、進むと「黎明の滝・紅葉ヶ瀬・天狗滝・四十三万滝・広河原」と見所が続き、疲れを感じさせません。







しかし、残念ながら・・・・ご覧のとおり紅葉は既に終わり、落ち葉も昨日の雨で打ちひしがれ無残な状況・・でもこれは、「来年もおいで・・」と誘われているようでした。
当然、１時間ほど歩いた帰りには、さっきよりも増して、焼き鳥の臭いがおなかをくすぐり、もう我慢できず、とうもろこしは奥さんに、焼く鳥は娘と食べながら昼食の相談をしてました（笑い
なんという、食いしん坊な家族だろう。
渓谷から、温泉街へと戻り食べ処を探すがなかなかいいところが無い、ぐるりと町を一周したところで、見つけたのが、ここ「一柳珈琲」さん、昔ながらの「ちゃんとした喫茶店」という感じがするお店でした。
カウンターにはサイフォンがずらり並んでいる。
カレーとスパゲティを注文したんですが、どちらも、レトルトでは無くちゃんと手作りしてあり、とっても美味しかったです。
おなかも大きくなったところで、いざ温泉へ・・・温泉は、菊池美術館の中に有った案内書で教えてもらった「菊池　笹乃屋」さんにお邪魔することにしました。
立ち寄り湯でしたが、受付の方の対応も自然で、親切でしたし、温泉はつるっつる・・

帰りは、大満足で家族みんな「菊池温泉」が気に入ったようです。

　まだ、ほかにも沢山の温泉が有り、また行ってみたいです。