2026年2月5日木曜日

ショックでなりません

今朝はとても信じ難い訃報の連絡を受けました。長年、公私共にお世話になっていたお客様の取締役が急逝されたという事。豪快で頼り甲斐のある方で、最初は細かい点を指摘されますが、「よし、わかった」と言われれば、ユーザー様との交渉はお任せ状態。最近では、客先予算も、こちらの仕様も頭に入っていて、数百万から数千万の案件も「大体これくらいだろう」と、こちらの見積の前に、近似値を言い当てられていました。取締役であるにも関わらず、現場が好きな方で、良く営業にも同行させて頂いていました。広島を拠点に、全国を飛び回り、九州に来ても日帰りという時もしょっちゅうでした。
私が入院した後も、大阪や広島の方にご発注を頂いていたと聞いており、復職して落ち着いたらご連絡しなければと考えていましたが、まさかの連絡にびっくりでした。当然葬儀に参列したいと考えましたが、私自身リハビリ中の身の上の為、大阪、広島の管理職の者に参列をお願いしました。
確か私よりも年下で未だ60歳を超えられたばかりだと思います。
入社されたばかりの頃から、業界1位のメーカーになるまで、営業畑一筋で会社を牽引されてこられた苦労話や、初めての引き合いにも、設計製造鼓舞して挑戦されてきた事など、酒席の話でも会社愛が滲み、何よりも付き合いを大事にされる方で、私みたいな担当営業から、一度接待頂いたホテルに、家族旅行でホテルに泊まりたいと伝えると、支配人とは知り合いという事で、部屋を予約して下さったり、表敬訪問の際も、時間を割いて頂いたり、手土産まで持たされたりと、どちらが客なのかわからない程で、そんな風な社風を築き、良くお客様も、納入取引業者も同じ様に儲からないといけないとおっしゃっておられました。思想は社員の皆様にも受け継げられ、どんな困難や問題にも昼夜問わず、現場で一緒に対処した事も幾度か有りました。専務や私の様な担当者が居なくなっても、お客様がある限り設備は仕様され続け、いつしかそれがリピートへと繋がり20〜30年後の買い換え引き合いに繋がると考えると、今を大事にすることが基本という点では、いつも意気投合していました。
何があったのか、現時点では解りませんが、仕事一筋で駆け抜けられた人生に悔は無かったと信じます。御冥福をお祈りいたします。
心よりご冥福をお祈りします。


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