2014年6月22日日曜日

景色が変わる日

近所の田圃で田植えが始まりました
 
 
きれいにそろった苗

 
当たり前ですが 田植え機であっという間に植えられていきます
 

 
4か月後には黄金色の稲穂が実ってる事でしょう
 
 
私の田舎の棚田では、ご近所さんが集まって田植えをしてました
前に日の夕方、そして当日の早朝から苗床から苗を引き
みんなが来るまで、200~300束用意しておくんですね
 
集まったら、その苗の束を代掻きの終わった田んぼに万遍なく配り
両端に田主の家族がいて玉の着いた目盛綱を張るんですね
お手伝いに来たご近所さんはその幅に合わせて、いよいよ田植えです
 
一列終わったら、綱を張り直す繰り返しです
 
5~6人でやったとしても、上の田圃だと2日掛かりでしょうか
200~300束は午前中で植えられる数でしょうか
午後は、みんなで苗引きをして、夕方まで植える分だけ取るんですね
 
そして、田植えが終わってみんなが帰っても
まだ、田主の仕事は終わりません
それから、明日の分の苗引きをして、暗くなるまで仕事してましたね
 
その間にも、次々に代掻きも必要なわけで、
ほんと、お昼ご飯もゆっくり食べれないくらいに忙しく働いてました
 
今は、一人で全部できるんですから 楽なものですね~




2 件のコメント:

  1. 私農業見習いで3年、田植え時の水の加減が分からず、何時でも「あーだった。こーだった」と反省ばかりです。農業はとても奥が深いのでしょうが、私の根底には「どうにかなるさ」の気持ちがあり、気楽に作業しています。

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    1. Baconさんこんばんは~
      そうでしたか・・農業は兼業でずっとやられていたのかと思ってました
      代掻きの水加減はなんとなく解ります・・きっと水が多すぎるんですよね・・
      でも、「何とかなる」は間違いないです・・自然は寛大です(笑)
      身の回りに、野菜や稲の成長が感じられるのはいいですね~

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