今回のツーリングで立ち寄ったところを紹介しておきます。
こちらは、445号にある「二本杉峠の展望所」この日は
薄霧が掛っていて、見通しは良くありませんでした。
次に寄ったのは、機能紹介した「端海野キャンプ場」
こちらは、キャンプ場から飯干川沿いに林道を下ったところに有る
「大滝」 です。
ここまで辿り着くには、上からも下からも500m位有り、
途中の渓谷も新緑が綺麗で気持ちよかったですよ
しかしね~
行きはよいよい帰りもよいよ~(*´Д`)
元のコースへと 「子別峠」へと戻るんですが
読んで字のごとくなんですが、言葉では「こべっとう」というそうです。
その昔、五木村周辺の子供は、7~8歳になると熊本・八代に奉公に出される為に
この峠まで親に連れられ、ここで迎え人に引き渡されたという
子供の先の身を案じる親の心中を、不安に怯えども歯を食いしばる
別れを想像すると、なんと悲しい峠なのかと思いやってしまいます。
「五木の子守唄」といい、この地域は悲しい歴史が残ってますね~
これは、445号線へ出る平沢津谷に掛る「・・・・・・」なんでしょうか?
こちらは、445号線の宮園付近に有った吊り橋
その後、五木の道の駅で休憩して
とっても 美味しそうだったので
戴きましたが(300円)の価値以上に本当に美味しいです。
休憩後、下梶原川沿いに161号線を上ると
「小原橋」という吊り橋が有りました~
へっぴり腰が (*´Д`)
この先の梶原まで着くと
通行止めでした、ここからは「日当林道」で「五木スカイライン」大規模林道へ
そこから、スカイラインを快走し、今回のメインコース「菊池人吉林道」を快走して
久連子の里で一休み
五家荘とは平家の落人が緒方家を名乗り「椎原・葉木・久連子」を納めて庄屋と成し
福岡の大宰府を納めていた菅原道真公の二人の子供が、左座(ぞうざ)の姓を名乗り
納めた「樅木(もみのき)・仁田尾」の五つの地区を纏めて 五家荘と呼んでます。
久連子地区には「久連子古代踊り」が継承されていますが
久連子鶏の尾羽根で作った花笠をかぶるそうですが
この久連子鶏もここにしか生息してない天然記念物らしい
数百年も伝承・継承できるって
何なんでしょう
有難いものです。
その後、椎原地区に出て、緒方家の傍を通り
緒方家には前回訪問していますので、今回は素通りして
52号線へとは入り 左座家に立ち寄りました
二か月も掛かって、藁ぶきの吹き替えが終わったばかりという事で
数日前に開園したばかりという事でした。
今日書いた内容は、ここで案内の方に聞いたお話でした。
そこから暫く行くと 笹越峠 の前に
栴檀轟 が有ります。
落差70m 日本の滝100選の一つ
ただここも、その落差以上に下りないと見れない訳で
気持ちのいい、ヘアピンカーブが続くのでした(笑)
kotarouさん 行ってみたくなったでしょう
その後は、一気に美里町まで降りて、
新しく出来た「小池高山IC」を経由して帰りました。