毎年計画しているぶらり旅に今年も、相変わらずの言いたい放題のメンバーが集まり、一日を過ごしてきました。
子供の高校時代の柔道部の保護者の集まりですが、今年で4年も続いてるんです。
今年は「呼子のイカが食べたい」という要望にこたえて、唐津、呼子を散策してきました。
集合場所は、ここ唐津城・
久々の再会で、駐車場で30分もついやした後、城内へ
唐津城は慶長13年(1608年)に完成した平山城です。城を築いた寺沢志摩守広高は豊臣秀吉の側近で、築城には名護屋城の解体資材を用いたと言われています。
比較的小さなお城ですが、岬の小高い岡に立てられ、見てると欲しくなったり、住んでみたくなったりさせられるお城です。
天守閣からは玄界灘と町中が見下ろせるようになっていて、ますます素晴らしいお城だと思いました。
遠くに見えるのは虹ノ松原です。
唐津はここだけにして、いざ呼子へ・・
おなかをすかせる為に、波戸岬へ行って、水中展望台へもぐってきました。水深7~10mなのにチヌがわんさと泳いでました。(釣り糸をたらしたくなるのは私だけではないでしょう)ますます、おなかがすいてきた。
波戸岬は、その名前から「ハート岬」・・「恋人の聖地」となっているようです。
「三十年前だったら・・・・」私たちも何か感じたかもしれませんが(笑い
おなかもすいたし、いざイカを求めて・・・
最初はマンボウに行ってみるが、行列がすごい・・これでは待ちきれず・・イカ道楽へ予定変更・・しかしここも駐車場がいっぱい。
ここから先は誰も行ったことがなかったが、信号待ちで配っていたサービス券を頼りに島の名前をとった「かべしま」というところへ・・
ここも随分込んでましたが、もう移動する気力も無く待つこと、15分、やっとイカに巡り合えた。
これに、ご飯と吸い物、デザートがついて2960円・・少々高いが、イカは一人に1杯(大小は有る)で、満足できるものでした。
げそは天婦羅に、そしてサービス券は、イカのくし天に変わりました(笑い
食後は、風の見える丘公園へ行ってきました。ここも見晴らしの良い場所です。
加部島に渡ってきた、呼子大橋です。
心配していた天候にも恵まれここで解散。
お土産には、イカと、タイの一夜干し、練り物天婦羅の詰め合わせ、そしてイカの塩辛3点セット、最後に特産「にんにく」を加えて、酒の肴は揃ったし、今夜はこれで1杯が楽しみです。
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